時代は台湾リーグ!  

台湾にプロリーグがあることを知っている人は多いんじゃないですかね?

台湾出身の選手が日本で活躍する今日ですから。

だから…

具体的に台湾リーグってナニ?

、の声にお応えして、俺かたサイトでは台湾リーグを勉強・応援します!

みなさんも今のうちに台湾リーグを知って、いずれ来る台湾野球ブームに備えよう!

(アテネオリンピックも楽しめるかもよー)

 

 

球団紹介

 

 

 

 ところで台湾プロ野球って?

台湾のプロ野球リーグがスタートしたのは1990年。

中華職棒連盟という団体が発足したことにより始まったのだ。 歴史はかなり浅目ですね。

※中華職棒連盟は日本語にすると「中国プロ野球リーグ」

※「加油」は「がんばれ」

でもそれまでも野球は人気のあるスポーツだったようで、日本のプロ野球がテレビ中継されたりなど人気を博していたんだ。

※台湾リーグ設立の開幕、始球式は王貞治氏が務めました。さすが、ワンちゃんの名はダテではないですね。

 

 

 

 

歴史は浅いが流れは複雑 

現在の台湾リーグに至るまでの経緯はすこし複雑。


前述の「中華職棒連盟」に対し、1997年にテレビ放映権を持った「台湾職棒大連盟」が新リーグを結成!

これより2リーグ制がスタートすることに。

でもこれは日本のパ・リーグ、セ・リーグといったものではなかったんだな。
中華職棒連盟と台湾職棒大連盟はまったく別のプロ野球リーグで、 両リーグ間の交流はまったくありませんっ。
各々完全に独立していたんだ。



それに関するエピソードとして有名な呂明賜事件ってのがある。

昔巨人に在籍した呂明賜(ろめいし)。
彼は巨人を退団後、台湾に帰国し中華職棒連盟で活躍していた。
が、その呂を設立当初の台湾大連名が引き抜いたんだ。
そのため呂は中華職棒連盟から永久追放を言い渡されてしまったのだ。
中華職棒連盟を敵に回すかたちになってしまったわけだね。

それ以降さらに両リーグの関係は悪化しちゃったんだなぁ。


このように2つはまったく別物でむしろ対立関係にあった。

もちろんペナント後に台湾一を決める『台湾シリーズ』のようなものなんて存在しなかったんだな。

 


  当初の2リーグ制

中華職棒連盟《中華リーグ》
台湾大連盟《台湾リーグ》
兄弟象(Elephants)
聲寶太陽(Gida)
統一獅(Lions)
生活雷公(Fala)
中信鯨(Whales)
宏碁金剛(Agan)

興農牛(Bulls)

年代勇士(Luka)
各リーグ4チームの総当たり戦。
なんか盛り上がりに欠ける気がするね。

 

 

 

現在の台湾リーグ

しかし、そんな2リーグ制も長くは続かなかった。

台湾職棒大連盟は近年、やくざ絡みの八百長事件を起こしたことによりあからさまに観客動員が減少。
これにより倒産を余儀なくされた。


直後2003年、中華連盟と台湾大連盟は統合され6チームから成る中華連盟一本になった。
まあ吸収合併されてしまったようなものだね。 連名などと名乗っておいて、ちと無様だょ。


6チームは中華連盟の4球団
統一獅(ライオンズ)
和信鯨(ホエールズ)
兄弟象(エレファンツ)
興農牛(ブルズ)
台湾大連盟からの2球団、誠泰太陽と第一金剛から成る。


さてその後、2004年に誠泰太陽が誠泰蛇(コブラズ)に改称、
第一金剛は身売りしてLa New熊(ベアーズ)となり現在に至るという流れだ。

 

 

台湾野球が今のかたちになったのはつい一年前のことなんだね!

 

 

※ちなみに合併したことで呂明賜は復帰が許され、今では誠泰Cobrasのコーチとして活躍している。

 

 <台湾のリーグ制 >

6チームは年間20回の総当り戦を前期と後期2シーズンに分けて10回ずつおこなう。
各ステージの1位チーム同士で決勝戦(総冠軍)を争う。


双方のステージを同じチームが制した場合には、
総冠軍の代わりに残りのチームの連合軍とエキシビジョンマッチが組まれることになっている。

 

 

 <こうして体裁を調え、いわゆる台湾リーグとして今年は2年目のシリーズを戦っている>